[おすすめ商品] 景観ガイドライン対応型ガードパイプ

平成16年3月「景観に配慮した防護柵の整備ガイドライン」が示され、道路管理者からの景観に対するニーズは今後ますます高まるものと考えられます。
鋼製防護柵協会に加盟する防護柵メーカーではガイドラインのニーズに対応した車両用防護柵の共同開発をおこないました。

特長

安全性能

「防護柵の設置基準・同解説(社)日本道路協会 H16.3」の性能規定に基づいた衝突実験により安全性能を確認しています。

シンプルな形状

上段ビームのなめらかな連続性を確保しています。必要最小限の部材配置と構成にしています。

優れた透過性

ビームをパイプ材にすることで外部への眺望を確保しています。

人との親和性に配慮したデザイン

キャップ形状を工夫し表裏感のない印象としています。
衣服や鞄が防護柵へ引っかかりにくい端部形状としています。
ボルトナットの突起を抑制しています。

景観に配慮した色彩

ガイドラインで推奨されているダークブラウンを基本色とし、その他グレーベージュ、ダークグレーを候補色としています。

コストと維持管理

安価かつ製品の維持管理が容易です。

性能評価

「防護柵の設置基準・同解説」(H16.3)の性能規定に基づいた実車衝突実験を実施し、車両の逸脱防止性能・乗員の安全性・車両の誘導性能などの必要な性能(B種、C種)を有することを確認しました。

特長